『ビルメンテナンス』の労働関連ニュース

2024.01.12 【労働新聞 ニュース】
全産業平均は引下げ 4月から労災保険率改定 厚労省

 厚生労働省は、令和6年4月以降の労災保険率を定める労働保険徴収法施行規則の改正案を労働政策審議会に諮問し、「妥当」との答申を得た。食料品製造業など17業種で料率の引下げを行い、全業種の平均労災保険率は現行の1000分の4.5から、1000分の4.4への引下げとなる。引き上げられるのは、パルプまたは紙製造業、電気機械器具製造業、ビルメンテ……[続きを読む]

2023.10.27 【安全スタッフ ニュース】
ヒヤリ活動好事例を表彰 高所作業見直しリスク低減 東京ビルメン協会

 (公社)東京ビルメンテナンス協会は10月13日、令和5年度労働安全衛生大会をビルメンテナンス会館(東京・荒川区)で開催した。ヒヤリハットをきっかけにリスク回避の対策を講じた会員事業場の活動を表彰し、高所でのバルブ操作を行わないように作業手順を見直した小田急ビルサービスの改善事例、タンクへ投入する薬液を取り違えないように色分けしたテープで……[続きを読む]

2023.07.26 【安全スタッフ 特集】
【特集2】ロープ高所作業 墜落災害撲滅へ安全強化を 複数人の目で対策チェック 「月間」中に講習会開く/東京ビルメンテナンス協会・東京ガラス外装クリーニング協会

 (公社)東京ビルメンテナンス協会と(一社)東京ガラス外装クリーニング協会は、6月を「ロープ高所作業安全強化月間」として労働災害防止に向けた講習会を行った。受講者に適切な作業計画作成、現場での複数の目による安全確認などを求めている。パトロールでは、ガラスクリーニングの現場を抜き打ちで訪問し、作業内容の確認と不安全箇所への指導を実施した。……[続きを読む]

2023.07.05 【労働新聞 ニュース】
ガラス清掃現場に抜打ちでパト GCA

 ビル外装のガラス清掃業者117社が加盟する東京ガラス外装クリーニング協会(=GCA、佐元正之会長)は6月22日、抜き打ちでガラス清掃の作業現場をパトロールした(写真)。東京ビルメンテナンス協会とともに都内を回り、現場をみつけるたびに作業員へ直接声を掛け、作業状況を聞き取っている。  パトロールでは、ロープの締結状態や墜落制止用器具の着用……[続きを読む]

2022.05.27 【安全スタッフ 特集】
【特集2】「ビルメン体操」で転びにくい体を すき間時間に柔軟性アップ/東京ビルメンテナンス協会

 労働者の高齢化などを背景に転倒災害の発生が目立つビルメン業界。東京ビルメンテナンス協会では、日常的に運動を通じて転倒予防に努めてもらおうと協会オリジナルの「ビルメン体操」を考案した。太ももや体幹のストレッチ、つま先立ちなどで身体の柔軟性や筋力を高めるもので、仕事前の短い時間に簡単に取り組むことができる。解説動画と周知用のカードを作成し、……[続きを読む]

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