【特集2】「ビルメン体操」で転びにくい体を すき間時間に柔軟性アップ/東京ビルメンテナンス協会

2022.05.27 【安全スタッフ 特集】
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 労働者の高齢化などを背景に転倒災害の発生が目立つビルメン業界。東京ビルメンテナンス協会では、日常的に運動を通じて転倒予防に努めてもらおうと協会オリジナルの「ビルメン体操」を考案した。太ももや体幹のストレッチ、つま先立ちなどで身体の柔軟性や筋力を高めるもので、仕事前の短い時間に簡単に取り組むことができる。解説動画と周知用のカードを作成し、会員を中心に業界内での周知を図っている。

労働災害の半数近くが「転倒」

 東京労働局の集計では、都内のビルメンテナンス業で発生した労働災害のうち、約45%が転倒を原因とするものとなっている。全産業の災害全体に占める転倒災害の割合が約25%なので、ビルメン業では他業種に比べて転倒災害の割合が突出して高い。労働災害がなかなか減少しない状況を踏まえ、…

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2022年6月1日第2403号 掲載

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