『体操』の労働関連ニュース

2024.04.18 【労働新聞 ニュース】
専門家が“最適な体操”考案 行動災害防止めざす 高知産保センター

職場環境・体力測定踏まえ  高知産業保健総合支援センター(岡林弘毅所長)は、高年齢労働者の転倒・腰痛災害などの行動災害防止に向け、県内事業場からの希望により保健師や理学療法士などの専門家を派遣し、効果的な体操を指南する事業を開始した。事前に体力測定や職場見学などを実施したうえで、個々人の体力や事業場の状況に適した体操を考案する。3カ月後に……[続きを読む]

2024.03.27 【安全スタッフ 特集】
【特集2】20年で休業損失9割減少 腰痛予防の好事例を表彰 厚労省 SAFEアワード

 厚生労働省は2月9日、令和5年度SAFEアワード授賞式を開催した。腰痛予防部門でゴールド賞を受賞したJFEスチール㈱西日本製鉄所(倉敷地区)が約20年続けてきた筋骨格系疾患予防の活動が、休業損失を10分の1に減少させ、腰痛予防に大きな成果を上げている。イオンリテールでは理学療法士会との連携で1分間体操を考案して転倒災害減少につなげるなど……[続きを読む]

2024.03.19 【労働新聞 ニュース】
嚥下力を発音で確認 シニアの口腔機能維持へ 高知県・マニュアル

 高知県は、加齢による心身の虚弱(フレイル)を防ぎ、従業員が健康的に長く働き続けられるようにする企業の取組みを後押しするため、「オーラルフレイル予防マニュアル」を作成した。  咀嚼力や滑舌の低下など、口腔機能の衰えを指すオーラルフレイルは、フレイルの入り口とも呼ばれている。放置すると摂食・嚥下障害につながり、フレイルや要介護状態を引き起こ……[続きを読む]

2024.03.11 【安全スタッフ ニュース】
運動推進モデル表彰に10社選ぶ 座ったままできる体操を評価 東京都

 東京都は3月6日、健康増進の観点から従業員の運動機会創出に取り組む企業10社を「スポーツ推進モデル企業」として表彰した。スポーツの実践部門では、運動不足解消のためにトラックの運転席に座ったままできる体操を考案したサイショウ・エクスプレス㈱、オフィスのレイアウトを工夫して日常の中で歩数を増やす取組みをしている㈱イトーキなどを選んでいる。小……[続きを読む]

2023.09.20 【労働新聞 ニュース】
転倒防止体操を研修 会員78人が参加して体験 東基連・衛生管理者協議会

 東京労働基準協会連合会の会員企業の衛生管理者で構成する東京衛生管理者協議会(吉川智明会長)は、定時総会・研修会を開いた。同協議会幹事の小沼博子運動指導員が、職場で活用できる転倒防止の体操を紹介している。オンラインを含めて衛生管理者78人が参加し、体操を体験した(写真)。  小沼指導員は、高年齢労働者や腰痛を持つ人でもできるストレッチを実……[続きを読む]

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