ヒヤリ活動好事例を表彰 高所作業見直しリスク低減 東京ビルメン協会

2023.10.27 【安全スタッフ ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 (公社)東京ビルメンテナンス協会は10月13日、令和5年度労働安全衛生大会をビルメンテナンス会館(東京・荒川区)で開催した。ヒヤリハットをきっかけにリスク回避の対策を講じた会員事業場の活動を表彰し、高所でのバルブ操作を行わないように作業手順を見直した小田急ビルサービスの改善事例、タンクへ投入する薬液を取り違えないように色分けしたテープでタンクの蓋に貼って差別化した三井物産フォーサイトの改善事例などを入選作に選んだ。

 ビルメンテナンス業で昨年発生した労災の約6割は60歳以上の高年齢者で、多くが転倒によるものとなっている。梶山龍誠副会長は、「他の産業よりも転倒の占める割合が多い。従事者の高齢化により年々悪化している」とし、大会を契機とに安全で衛生的な職場づくりの推進を呼びかけた。

メルマガ新着ニュース 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。