『がん検診』の労働関連ニュース

2023.10.30 【労働新聞 ニュース】
女性健康向上へHP 生理解説など研修動画 東京都

 東京都は、女性従業員の心身の健康を向上させる職場環境の整備を後押しするため、新事業として特設ホームページ「働く女性のウェルネス向上委員会」を開設した。社内研修に活用できるよう、生理や更年期症状など女性特有の健康課題を解説する動画を掲載している。  同ホームページには、…[続きを読む]

2023.10.10 【労働新聞 ニュース】
早期発見へ費用負担 がん対策で表彰企業決定 福岡県

 福岡県は、従業員のがん対策について、とくに優れた取組みを行っている事業所を知事表彰に決定した。がん検診の普及啓発を行う「がん検診推進部門」と、治療と仕事の両立がしやすい職場環境づくりに関する「両立推進部門」の2部門において、計13事業所を表彰した(写真)。  がんの早期発見に力を入れている大高建設㈱(福岡市)は、がん検診推進部門で受賞し……[続きを読む]

2023.03.14 【労働新聞 ニュース】
5大がん検診を健診に入れ大賞 厚労省表彰

 厚生労働省の委託事業である「がん対策推進企業アクション」は、令和4年度の優良企業表彰を行った。最優秀賞には、"5大がん"の検診を充実させた大東建託パートナーズ㈱(東京都港区=写真)を選出している。  5大がんは、胃、肺、大腸、乳、子宮頸を指す。同社では今年度から、法定の健康診断の項目にがん検診を組み込み、会社が費用を……[続きを読む]

2023.03.02 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】浅野製版所/健康経営 マンネリ打破へ4社でタッグ 「男性中心職場」を改善

女性特有の問題カルタに  印刷業の㈱浅野製版所(東京都中央区、浅野光宏代表取締役、40人)は、建設、運輸などの異業種3社と共に健康経営に取り組んでいる。数年前から個別に取組みを進めていたが、活動のマンネリ化や一部の社員を巻き込めないなどの課題に直面。他社と協力することで社内の連帯感を育む効果などを狙っている。各社とも男性中心の職場が少なく……[続きを読む]

2022.10.27 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【スポット】職場でがん教育が重要 働く世代のり患者増加を懸念 厚生労働省がん対策推進企業アクション 全国大会開く

 職場でのがん教育が重要に――。厚生労働省がん対策推進企業アクションと(一社)全国健康増進協議会(田中勝代表理事)は10月5日、日本教育会館(東京都千代田区)で「令和4年度がん検診受診率向上推進 全国大会」を開催した。大会では東京大学大学院医学系研究科総合放射線腫瘍学講座の中川恵一特任教授が「職域がん対策における企業アクションの役割」と題……[続きを読む]

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