小売の模範をめざせ 相鉄ローゼンに要請 神奈川労働局

2017.02.15 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 神奈川労働局(藤永芳樹局長)は、小売業における労働災害削減の模範企業となるよう求めた要請文を、同県内大手スーパーの相鉄ローゼン㈱(長谷川正昭代表取締役社長)に交付した=写真

 藤永局長は、側溝につまずき転倒して一生車いす生活を余儀なくされた事例などを紹介し、転倒や切れ・こすれ災害などの防止を行うよう求めた。「最終的には個々人が気を付けるしかないため、無意識に危険を回避するレベルまで教育する必要性がある」とした。

 併せて、店舗も視察した。扉の開閉時に周囲の人への注意を促すポスターを貼るなど危険の可視化事例を評価している。

平成29年2月13日第3100号5面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。