小売業・安衛促進 「骨の健康度」測定会を開催 神奈川労働局

2023.11.06 【労働新聞 ニュース】
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 神奈川労働局(木塚欽也局長)は、労働者の健康づくりを推進するため、「骨の健康度測定会」を開催した(写真)。測定会は、小売業における安全衛生活動の促進を図る「神奈川小売業+Safe協議会」の取組みとして実施した。生活協同組合ユーコープのハーモス荏田店(横浜市)で、同店の労働者や地域住民を対象に行った。

 骨の健康度とは、超音波測定により、骨の丈夫さを5段階で示したもの。測定会では、骨の健康度の結果に基づき、横浜市の保健師が骨折や骨粗しょう症のリスクを解説した。労働者の食生活や運動習慣を聞き取り、「小魚はカルシウムが豊富だが、塩分が多いため注意が必要」など、アドバイスを実施した。

令和5年11月6日第3423号4面 掲載

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