1社当たりのパート数が過去最多に 経産省調査

2017.02.09 【労働新聞 ニュース】
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 経済産業省の平成28年企業活動基本調査の速報で、1企業当たりのパートタイム従業者数が過去最多の154人に上ったことが分かった。

 調査は、製造業や情報サービス業などの事業者のうち、従業者50人以上で資本金3000万円以上の企業3万7605社を対象に実施し、昨年3月31日現在の雇用状況などを調べた。

 それによると、27年度における1企業当たりの常時従業者数は501人で、前年度比2.5%(12人)増加。このうち、正社員・正職員が同1.6%(5人)増の317人で、パートは同4.1%(6人)増えた。パートは、調査開始以来最多だった27年調査の記録を更新。製造業、卸売業、小売業の主要産業すべてで過去最多になった。

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平成29年2月6日第3099号2面 掲載

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