【フォーカス】野水鋼業/3年間で11%の賃上げ 若年層へ手厚く配分

2020.10.15 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

営業利益上げて原資に

経営会議に先立ち結果を分析

 ステンレス鋼材の販売などを行う野水鋼業㈱(千葉県鎌ケ谷市、野水俊明代表取締役、60人)では、3年間で全社平均11%の賃上げに成功した。問題の本質を追及する「なぜなぜ分析」と呼ばれる手法を活用して低賃金の理由を探り、仕入れ価格を問題点として突き止めた。営業利益のアップを図り、賃上げの原資を確保している。給与規程の改定も行い、若年層に対して手厚く配分するように工夫も凝らした。将来的には、毎日定時に退社しても現在支給している残業代を上乗せした月例給を支払いたい――そのような青写真も描く。…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

令和2年10月19日第3277号15面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。