【特集1】滞在型で“じっくり”指導 作業を観察して不安全箇所指摘 ㈱JPハイテックの現場パトに密着

2020.04.10 【安全スタッフ 特集】
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 水力発電、送変電設備の工事・保守業務全般を行う㈱JPハイテックは、安全衛生に精通した人材による専門グループをつくり、「滞在型安全パトロール」で現場の安全管理を支援している。忙しく現場内を見る従来型の巡視とは違い、外部専門家を交えて、じっくりと腰を据え現場を確認し、不安全箇所や行動を見つけ出す。妥協を許さない指導は、「勉強になる点が多い」と現場に受け入れられ、安全衛生管理のレベルアップにつながっている。

社内に専門グループを設置

 2018年から始めた滞在型安全パトロール(以下、「滞在型安パト」)は、半日程度をかけて現場を巡回する従来までのパトロールと異なり、数日間現場に滞在して、腰を据えて現場の安全管理を指導するのが特徴だ。労働災害防止、安全衛生業務の知識と経験が豊富な社員が、時には外部専門家と一緒に、年間20件程度、全国の同社の現場を訪れて、安全衛生管理を支援する。…

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2020年4月15日第2352号 掲載

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