【特集1】不安全設備を巡視で排除 ヒューマンエラー抑止も課題に 墜落災害防止へ徹底確認/北野建設

2019.05.27 【安全スタッフ 特集】
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 北野建設㈱では、店社と協力業者による合同パトロールを始めとしたさまざまな巡視を徹底し、不安全設備の排除に努めている。手すりの抜け落ちや作業床の隙間など、墜落災害につながる危険を重点に据え、現場・現物・現実の三現主義で不備を見つけ出す。同時に、安全管理を教育する機会にもなっている。

死亡災害ゼロを堅持する

 オリンピック選手を数多く輩出するスキー部の活躍でも有名な長野市の総合建設会社、北野建設。2019年は安全衛生目標に「死亡重篤災害・重大災害ゼロの堅持」を掲げ、「墜落・転落災害の防止」「倒壊・崩壊災害の防止」「重機災害の防止」「火災事故の防止」を重点施策に挙げている。

 重篤な災害を防ぐための具体的な取組事項として、一番に考えるのは「不安全設備の排除」だ。統括安全衛生責任者(工事責任者)による日々の巡回に加え、…

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2019年6月1日第2331号 掲載

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