『ヒューマンエラー』の労働関連ニュース

2024.01.29 【安全スタッフ 特集】
【特集1】協力会社技能者へスマホで安全教育 「安全衛生WEB教育」スタート 時間・場所選ばず直接届ける/大和ハウス工業・大和ハウス工業協力会連合会

 大和ハウス工業㈱と大和ハウス工業協力会連合会は、協力会社の安全衛生教育を支援する「安全衛生WEB教育」を昨年6月から開始した。現場で作業をする技能者全員を対象としたもので、スマートフォンを使い、時間と場所を選ばずに受講できる点が特長だ。今年度は、ヒューマンエラー対策、労働災害防止の基本など4テーマを配信。不注意や場面反応など人間の特性を……[続きを読む]

2023.11.22 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】年末年始 繁忙期の労災防止を 中災防が運動推進

不慣れな作業も背景に  何かと慌ただしい年末年始は、労働災害が発生しやすい傾向がある。中央労働災害防止協会では、年末年始無災害運動実施要領を定め事業場に「慌て」、「焦り」が原因で起こる労災の防止を求める。機械設備を扱う事業場にとっては、保守点検や整備などの慣れていない非定常作業が増えることから注意を促している。…[続きを読む]

2022.12.12 【安全スタッフ 特集】
【特集1】マンガで伝える事故の恐ろしさ/オークラサービス

 物流システムの設置やメンテンナンスを手掛けるオークラサービスは、創業50周年の節目にコミックス版災害事例集『もっとずっと安心・安全な未来へ―お客様と共に―』を作成した。安全啓発活動の一環として、同社の災害事例集の中から取引先や新入社員などに伝えたい事例を厳選したもので、社史や同社の理念も盛り込んだ親しみのある内容になっている。同社の安全……[続きを読む]

2022.06.15 【労働新聞 ニュース】
建設業 現場集中巡視で“決意表明”確認 東京労働局

 東京労働局(辻田博局長)は、死亡災害が多発している建設業の災害発生に歯止めを掛けるため、現場指導を強化する。6~7月を集中取組み期間に設定し、今年5月に要請した決意表明の掲示や、安全衛生教育、自主点検などの実施状況を重点的に巡視する。  決意表明は、各現場が“死亡災害を絶対発生させない”とする決意を掲げ、現場全体で共有するよう同労働局が……[続きを読む]

2022.04.25 【安全スタッフ ニュース】
予定外作業の排除を 工事事故防止で重点目標 東北整備局

 国土交通省東北地方整備局は令和4年度の工事事故防止目標を策定した。工事中に発生する全治1~3カ月の中傷事故が多く発生しており、墜落・転落や建設機械による労働災害防止を重点に据えている。  昨年度の事故発生要因には、トラブルに伴う作業手順にない作業、作業員の自発的な手直しのための無理な作業など「予定外作業」によるものが多いと指摘。準備不足……[続きを読む]

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