煙突や焼却設備に特定へ 使用可能性が高い工作物 厚労省WG 石綿の簡易届出対象

2020.03.27 【安全スタッフ ニュース】
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 厚生労働省の「建築物の解体・改修等における石綿ばく露防止対策等検討会 工作物に関するワーキンググループ」は、取りまとめ(案)を発表した。新たに創設される工作物の「事前調査結果等の簡易届出制度」の対象について、煙突や焼却設備、貯蔵槽や鉄骨架構など、石綿が使用されている可能性の高い工作物に関する解体・改修工事に特定する考えだ。工事規模の対象範囲に関しては、建築物の改修工事と同規模である請負金額100万円以上の工事とする。また、発注者には、請負事業者が写真などによる記録の作成を適切に行えるよう配慮を求めている。…

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2020年4月1日第2351号 掲載

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