製造業で健康リスク 中災防がストレスチェックを分析

2016.11.16 【労働新聞】

 中央労働災害防止協会は、2002年から事業場を対象に実施しているストレスチェックサービスの約50万人分のデータに基づき、業種別の「健康リスク」(総合)を明らかにした。

 全国平均指数100を超えた高リスク業種を男性についてみると、非鉄金属製造業が103でトップ、以下、はん用機械器具製造業が102、精密機器製造業と運輸業・郵便業がともに101となっている。女性の場合100を超えたのは精密機器製造業のみで103だった。そのほか、食料品製造業の99、非鉄金属製造業の98、医薬品製造業の97が高い。

 仕事の量的負担、仕事のコントロール、上司の支援、同僚の支援の4つのストレス要因に基づいて、業種ごとに健康リスクを評価したもの。今後は、昨年義務化されたストレスチェック制度のデータを活用して分析を行う考え。

掲載 : 労働新聞 平成28年11月14日3088号1面

あわせて読みたい

ページトップ