オンワードが発表 CSRセミナーを開催 アパレル業界団体

2019.10.01 【労働新聞 ニュース】
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 6月に「憲章」を定め、業界を挙げてCSR(企業の社会的責任)対策を推進している一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会は9月11日、東京都内でトップセミナーを開催した=写真。会員企業の㈱オンワード樫山などが自社の取組みを紹介している。

 同社では、CSRに密接に関係しているSDGs(持続可能な開発目標)のうち「ジェンダー平等への取組み」としてダイバーシティの推進を実施中。大沢道雄代表取締役社長執行役員は、法律を上回る育児休業や介護休業を用意して、仕事と家庭の両立支援に取り組んでいると説明した。実際に利用も進んでいるという。

 一方で、労働時間改善の面で遅れがあると課題を明かした。来年3月に人事制度を改定する方向で取組みを進めている。

令和元年9月23日第3226号3面 掲載

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