希望月額は26万円 賃金改定の満足度2割 NCCU・賃金実態調査

2018.02.09 【労働新聞 ニュース】
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 介護従事者およそ7万2千人でつくるUAゼンセン日本介護クラフトユニオン(NCCU・久保芳信会長)は1月24日、「2017年賃金実態調査報告書」を公表した。

 同年に賃金改定があったか尋ねると、月給制組合員は「あった」48.7%、「なかった」30.3%で、時給制組合員は同じ順に33.6%、41.4%。改定後の月額水準も順に24万1022円(4790円増)、13万7936円(4955円増)で、ともに満足度は2割台と低い。月給制組合員は過半数(56%)が改定された賃金に不満と答えた。

 介護従事者の賃金改善に必要なことを聞くと、月給制・時給制の双方とも5割前後(順に52.4%、48.5%)が「介護報酬の引上げ」と答え、希望する月額賃金は順に25万7924円、16万4046円。…

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平成30年2月5日第3147号4面 掲載

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