産業医 50人未満に引下げも 健康診断の確実な実施を 設置基準見直しへ 厚労省

2015.11.01 【安全スタッフ ニュース】
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 厚生労働省は、労働安全衛生法における産業医の位置付けや役割を見直すための検討会をスタートさせた。新たにストレスチェック制度が施行され、産業医の職務が増大していることなどが背景にあり、他の医師、産業保健スタッフとの連携強化を模索するほか、小規模事業場の労働衛生管理の問題点なども明らかにしていく。現在、50人以上規模の事業場と定めている産業医、衛生管理者、衛生委員会などの設置基準について、その引下げの是非も含めて有識者で議論を進めるとしている。小規模事業場での健康診断の事後措置や長時間労働の面接指導の確実な実施に向けた取組みも俎上に載せる。産業医活動に関する実態調査では、「業務量の増加」を課題に挙げる産業医が4割と目立つ。…

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平成27年11月1日第2245号 掲載

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