求人票よく確認を ブラック企業回避へ かながわ労働センター

2015.08.10 【労働新聞 ニュース】
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 神奈川県のかながわ労働センター県央支所は、過重労働問題を重点としたブラック企業対策セミナーを開催した。日本労働弁護団常任幹事の嶋﨑量弁護士(写真)が講演している。

 嶋﨑弁護士は、ブラック企業を若者に違法な過重労働などを課して使いつぶす企業と定義し、労働者がどうすれば回避可能か説明。求人票の読み方をアドバイスし、労働契約の確認を要請した。

 基本給に残業代を含ませる固定残業代についても解説。いずれにしても残業時間は記録しなければならず、残業代の計算も煩雑になるため、使用者のメリットはあまりないとした。

平成27年8月10日第3028号3面 掲載

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