医療業界に積極関与 平成26年度通常総会開く 全国社労士会連合会

2014.07.21 【労働新聞 ニュース】
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 全国社会保険労務士会連合会(大西健造会長)は6月30日、平成26年度通常総会を東京會舘(東京都千代田区)で開催した=写真

 開会あいさつで大西会長は、昨年の就任後に創設した「社労士制度推進戦略室」の取組み状況を報告。労働環境の整備が大きな課題になっている医療業界への参入を進めているとした。厚生労働省から医療分野における労務管理面のアドバイザーの配置について協力要請を受けたことから、「ビジネス業域を拡大する大きなチャンス」と強調。労務管理の特殊性や実務に関する知識を習得するための「医療労務コンサルタント研修制度」を創設し、各都道府県社労士会で研修を実施しているとした。

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平成26年7月21日第2977号2面 掲載

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