【賃金調査】経団連/2012年6月度定期賃金調査  大卒モデル賃金 総合職45歳54.3万円に

2013.02.11 【労働新聞 賃金調査】
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役職者賃金 部長70万円、課長54万円 ピーク時55歳で3倍超

 経団連の「2012年6月度定期賃金調査」によると、大卒・総合職の標準者賃金は、22歳20.9万円、35歳38.8万円、45歳54.3万円、55歳63.2万円などとなった。22歳と30歳では前年比減少したものの、50歳以降で2%前後の伸びを示すなど、全体的に増加傾向を示している。初任時22歳と比較したピーク時55歳の水準は3.02倍となり、3年ぶりに3倍を超えた。一方、前年調査で軒並みマイナスとなった役職者賃金は、部長(兼取締役)105.6万円、部長69.7万円、課長53.6万円、係長40.6万円などとなり、全役職でプラスに転じた。…

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平成25年2月11日第2908号8,9面 掲載

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