運転中の禁煙など呼掛け 「健康増進」へ6種作成 全ト協・リーフレット
2025.08.07
【労働新聞 ニュース】
わき見リスクも高く
全日本トラック協会(寺岡洋一会長)は、運転者の健康増進に向けて、「運転中の禁煙」と「睡眠健康度のチェック」を促すリーフレットを作成した。運転中の喫煙は健康を害するだけではなく、わき見などにより交通事故の死亡リスクが1.54倍高まると訴え、運転中だけでも禁煙するよう呼び掛けている。運転者の健康増進については、協会けんぽと健保連から「特定健診や特定保健指導の実施率が他業種と比べて低い」と指摘を受け、昨年度から事業計画に盛り込んでいる。リーフは2団体の協力のもと、計6種を作成予定。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和7年8月18日第3509号3面 掲載