『点呼』の労働関連ニュース

2024.02.22 【労働新聞 ニュース】
ライドシェア 事業者に教育や点呼求める 4月開始へ制度案 国交省

人手不足を補う手段で  国土交通省は、一般ドライバーが主に自家用車を利用して有償で乗客を運ぶ「ライドシェア」に関する制度案を公表した。一般ドライバーと雇用契約または業務委託契約を結ぶタクシー事業者に対し、運行管理や安全教育、乗務前後の遠隔点呼などの実施を求める。タクシーが不足している状態の地域や時期、時間帯などを国交省が指定し、その範囲内……[続きを読む]

2024.01.29 【労働新聞 ニュース】
管理者選任義務化へ 貨物軽自動車の事故増で 国交省

 国土交通省は、貨物軽自動車運送事業者による交通事故が増加傾向にあることを受け、貨物自動車運送事業法を改正し、同事業者に対して安全管理者(仮称)の選任を義務付ける方針だ。営業所ごとに1人配置し、運転者の労働時間の管理や乗務前後の点呼を行わせるよう求める。死傷者が生じるなど一定規模以上の事故を国土交通省へ報告することも義務化する。早ければ今……[続きを読む]

2023.12.01 【労働新聞 ニュース】
遠隔点呼で実証実験 事業者間運用解禁に向け 国交省

 国土交通省は、今年度から同一事業者間で可能となった乗務前後の「遠隔点呼」について、資本関係にない同業他社間での実施を可能にする検討を進めている。安全面に関する実証実験を行うため、このほどモニターになるトラック、バス、タクシー事業者の募集を開始した。今年12月以降から実験を進め、最長1年間を実施期間とする。  遠隔点呼は、運行管理者にカメ……[続きを読む]

2023.10.11 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】社労士による支援不可欠 価格交渉準備などで

運輸業の2024年問題  トラックドライバーに対する時間外労働の上限規制の適用が、半年後に迫った。運輸業界は、依然として長時間労働が深刻で、新基準をクリアできない事業者があまた発生する恐れがある。中小零細企業も少なくない。回避には荷主との運賃交渉が必要だが、その準備には社会保険労務士などによる支援が欠かせない。…[続きを読む]

2023.09.19 【労働新聞 ニュース】
貸切バス指針改正へ 点呼保存期間の延長など 国交省

 国土交通省は来年度、貸切バスの安全対策として運行管理者向けの指導・監督マニュアルを改正する方針。PDFなど電磁的方法による点呼記録の保存や保存期間の延長、デジタルタコグラフの搭載義務など、来年度から施行する改正省令の内容を盛り込む予定。  マニュアルの改正は、…[続きを読む]

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