平均1.2万円で1400円増 経団連・中小賃上げ

2025.07.08 【労働新聞 ニュース】
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 経団連の「2025年春季労使交渉・中小企業業種別回答状況(第1回)」によると、集計251社の平均回答額(加重平均)は1万1826円だった。前年同時期と比べて1406円増加している。平均賃上げ率は0.43ポイント増の4.35%。

 業種別では、製造業が1万2312円(1270円増)、4.51%(0.39ポイント増)で、非製造業が1万1119円(1833円増)、4.12%(0.59ポイント増)だった。回答額、賃上げ率ともに製造業の方が高いが、前年同時期からの伸びでは非製造業が上回っている。

 集計は、従業員500人未満の17業種754社を対象に実施。264社の回答を把握し、平均額が不明だった13社を除く251社分を集計した。

令和7年7月14日第3504号1面 掲載
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