4471円で1.72%上昇 経団連・中小賃上げ

2020.07.07 【労働新聞 ニュース】
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 経団連が集計した2020年春季労使交渉における中小企業業種別回答状況(従業員500人未満)によると、対象201社の平均回答額は4471円で、アップ率1.72%だった。前年を293円、0.15ポイントダウンしている。

 業種別では、製造業4836円、1.83%、非製造業3865円、1.53%となっている。最も高い回答は「電気機器」の6120円、2.37%、最も低いのは「運輸・通信」の2879円、1.21%。

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令和2年7月13日第3264号1面 掲載

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