スポットワーク 飲食業6割が活用経験あり 大阪労働局

2025.05.28 【労働新聞 ニュース】
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 飲食業の6割がスポットワークの活用経験あり――大阪労働局(志村幸久局長)は、管下ハローワークが実施した企業へのヒアリング結果をまとめた。スポットワークの活用状況をみると、企業の12.7%が「活用したことがある」と回答している。業種別では、活用経験がある企業の割合が最も高いのは飲食業で、57.9%に上る。小売業はそれに次ぐ37.5%。

 スポットワークを「活用したことがある」または「興味がある」と回答した企業に対し、理由を複数回答で聞くと、「繁忙期のみ人手がほしい」が最多の60.5%だった。次いで、「欠員が充足しないため」が47.4%となり、「若年層の応募が期待できる」、「採用までの手続きが簡易」がともに11.8%で続く。

 ヒアリングは、今年2~3月、管内企業307社を対象に実施した。

令和7年5月26日第3498号5面 掲載
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