6年災害発生状況 「経験3年未満」が4割弱 社内異動後に被災も 岡山労働局
2025.05.22
【労働新聞 ニュース】
雇入れ時教育の徹底促す
岡山労働局(森實久美子局長)がまとめた令和6年労働災害発生状況によると、経験年数3年未満の労働者が被災した割合が全体の35.8%に上ることが分かった。新規入職者以外にも、社内異動で別の仕事に就いた者が被災したケースがめだつ。とくに「はさまれ・巻き込まれ」災害では、発生件数257件のうち、経験3年未満の者が被災した割合は41.2%となった。同労働局では今後、雇入れ時教育の徹底を重点的に呼び掛ける。…
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令和7年5月26日第3498号4面 掲載