介護給付額を改定へ 最高17.8万円に引上げ 厚労省

2024.03.11 【労働新聞 ニュース】
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 厚生労働省は、労災保険における介護(補償)等給付の最高限度額・最低保障額の改定や、労災保険法令に関する労働者への周知方法の拡大を盛り込んだ労災保険法施行規則改正案要綱について、労働政策審議会の了承を得た。施行は今年4月1日。

 介護(補償)等給付の最高限度額などは、介護が必要な程度に応じてそれぞれ設定している。常時介護を必要とする者に対する最高限度額については、現行よりも5400円高い月額17万7950円に、最低保障額を3400円高い同8万1290円に引き上げる。随時介護を要する者は、最高限度額が8万8980円(2700円増)、最低保障額が4万600円(1700円増)となる。

 労働災害で死亡した労働者の遺族や、…

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令和6年3月11日第3440号1面 掲載

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