硫化水素事故で3人を書類送検 倉敷労基署

2015.12.28 【労働新聞】

 岡山・倉敷労働基準監督署(山本光志署長)は、労働者が硫化水素を吸入しないよう作業指揮をしなかった疑いでJX日鉱日石エネルギー㈱(東京都千代田区)および同社の精油グループの班長、マネージャー、係長の計1法人3人を労働安全衛生法第14条(作業主任者)違反の容疑で岡山地検倉敷支部に書類送検した。今年7月、硫化水素を吸い込んだ労働者が11日間の休業を負う労働災害が発生していた。

 特定化学物質作業主任者である同班長は、労働者が硫化水素を吸入しないよう作業指揮し、呼吸用保護具の使用状況を監視しなければならないにもかかわらず、怠った疑い。…

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掲載 : 労働新聞 平成27年12月28日第3046号3面

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