硝酸漏れ4人死傷 規定超える濃度で送検 熊谷労基署

2018.02.21 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 DOWAハイテック㈱(埼玉県本庄市)の工場でタンクが破損し硝酸が漏えい、労働者4人が死傷した労働災害で、熊谷労働基準監督署(馬場一明署長)は1月30日、同社と同社の課長を労働安全衛生法第22条1号(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いでさいたま地検に書類送検した。

 労働災害は平成28年1月2日の深夜から3日の未明にかけて起きた。労働者2人が排水処理設備のタンク内に付着した銀を硝酸で洗い流す作業(硝酸洗浄作業)をしていたところ、タンクののぞき窓が破損。…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
平成30年2月19日第3149号5面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。