働き方改革支援を宣言 新たにセンターも 香川県社労士会

2017.07.07 【労働新聞 ニュース】
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 香川県社会保険労務士会(大谷義雄会長)は、都道府県の社労士会として初めて、政府等の働き方改革を支援する方針を打ち出し、宣言した。

 政府の「働き方改革実行計画」や、香川労働局と香川県が作成した「香川県雇用施策実施方針」に基づいて実施される施策について、円滑な実施と履行の確保に協力していくとした。具体的には、政府等の関係機関からの要請に迅速に対応し情報発信を積極化するほか、「人を大切にする企業づくり」をテーマに掲げ、労働環境改善に取り組んでいく。

 さらに、香川県社労士会働き方改革支援センターを設置することも決定した。従来行ってきたがん就労支援や外国人雇用アドバイザー派遣などの機能を集約し効率化を図るとともに、企業に対し、ワーク・ライフ・バランスの確保など働き方改革に資する提案を行っていく。

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平成29年7月3日第3119号3面 掲載

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