NTTグループ 一般社員層は専門性基準へ 18分野別に成長促す

2022.11.17 【労働新聞 ニュース】
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実力次第では飛び級も

 NTTグループ(東京都千代田区、日本電信電話㈱・島田明代表取締役社長)は、来年4月に一般社員層の人事制度を改定し、個々人を18種類の専門分野に分けて専門性向上を促す仕組みにすると明らかにした。専門分野ごとにグループ共通のグレード基準を定め、各主要会社で運用する。最上位の階層は複線化し、専門性の高い人材を高く処遇するスペシャリストコースを設ける予定だ。同時に大卒初任給を14%増となる25万円へ引き上げ、専門性の高い人材は当初から上位のグレードへ格付けることも可能にする。

 同グループでは、昨年秋までに管理職層へ職務給体系の導入を進め、…

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令和4年11月21日第3377号5面 掲載

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