13次防実績で死傷が大幅増 厚労省

2022.09.14 【安全スタッフ ニュース】
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 厚生労働省は、第13次労働災害防止計画の主な目標に関する令和3年(2021年)実績を公表した。死亡者数について2017年と比較して、2022年までに15%以上減少させるとしており、目標を978人(2017年)から831人以下(2022年)としていた。実績では867人と11.3%の減少となった。

 死傷者数に関しては、増加が著しい業種、事故の型に着目した対策を講じることで、2017年と比較して、2022年までに5%以上減少させるとしていたが、目標の12万460人(2017年)から11万4437人以下(2022年)に対し、14万9918人と24.5%の大幅な増加となっている。

 このうち新型コロナウイルス感染症へのり患による労働災害(1万9332人)を除いた場合でも、13万586人と8.4%の増加となっている。

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2022年9月15日第2410号 掲載

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