【スポット】制度と風土の両輪で がんサバイバーが体験談 「治療と仕事の両立」でセミナー/東京産保センター

2021.12.28 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 (独)労働者健康安全機構東京産業保健総合支援センター(尾﨑治夫所長)は11月26日、日本教育会館(東京・千代田区)で「治療と仕事の両立支援セミナー」を開いた。当日は、がんサバイバーの花木裕介さんが自身の治療と職場復帰の体験談を発表した。花木さんは、制度と職場風土は両輪と指摘。会社の治療休暇制度などを有効活用でき、職場の仲間や経営層が理解を示してくれたことで、復職ができるようになったとした。

 花木さんは、一般社団法人がんチャレンジャー代表理事を務める一方、医療関連サービス提供会社に勤務している。4年前の38歳のとき、がんにり患した。不安と恐怖のなか、奮い立たせるようにして休職を決断したという。

 治療に当たっては会社の制度を有効活用した。年次有給休暇とは別に…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

2022年1月1日第2393号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。