職場復帰までの体験を紹介 「治療と仕事の両立」でセミナー 千葉労働局

2023.12.22 【安全スタッフ ニュース】
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 千葉労働局(岩野剛局長)は12月14日、千葉市文化センターで「治療と仕事の両立支援セミナー」を開催した。当日は房州日日新聞社の記者の忍足(おしだり)利彦さんが、突然の脳出血で高次脳機能障害となり、闘病生活を乗り越えて復職した当時の状況を紹介している。車の運転ができなくなったため、電車や駅の記事を書くようにし、週1回リモートワークをしているという。勤務が継続されたことで、収入が安定し家族も安心したそうだ。

 また、同社総務部の渡邉誠人グループ長は実際に行ってきた両立支援の取組みを発表。記者として経験豊富で新聞製作に欠かせない能力を持っているとして職場復帰を支えてきた。障害についての把握、仕事への必要な配慮など千葉産業保健総合支援センターに相談し、対応したという。

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