『千葉労働局』の労働関連ニュース

2024.03.29 【安全スタッフ ニュース】
死亡災害が多発 緊急パトを実施 千葉労働局

 千葉労働局(岩野剛局長)は3月12日、ネクストサイト千葉ビル新築工事(施工:清水建設千葉支店)で、緊急安全パトロールを実施した。今年に入って同労働局管内では、死亡労働災害が立て続けに発生しており、2月末までで10人となる深刻な事態となっている。  とくに建設業では2月のひと月に4人と過去20年で最多となった。工事が集中する3月に建設現場……[続きを読む]

2024.01.11 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【トピックス】現場の好事例水平展開へ 年末繁忙期捉え労働局が事業場をパト

 業務繁忙で非定常作業が増え、労働災害が発生しやすくなる年末時期を捉え、全国の労働局がパトロールを実施した。東京、佐賀、山梨労働局は管内の建設現場を巡視し、重篤な災害につながる墜落・転落災害対策を確認。千葉労働局は物流現場で作業者への負担軽減を図るIoTの取組みなどを視察している。香川労働局では、製造事業場でハザードマップなど安全教育の工……[続きを読む]

2023.12.22 【安全スタッフ ニュース】
職場復帰までの体験を紹介 「治療と仕事の両立」でセミナー 千葉労働局

 千葉労働局(岩野剛局長)は12月14日、千葉市文化センターで「治療と仕事の両立支援セミナー」を開催した。当日は房州日日新聞社の記者の忍足(おしだり)利彦さんが、突然の脳出血で高次脳機能障害となり、闘病生活を乗り越えて復職した当時の状況を紹介している。車の運転ができなくなったため、電車や駅の記事を書くようにし、週1回リモートワークをしてい……[続きを読む]

2022.08.10 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【トピックス】全国安全週間 労働局がパトロール 熱中症の予防を強く要請 災害増加傾向へ警鐘鳴らす

 全国安全週間準備期間、全国安全週間本週間には各都道府県労働局で局長などによる安全パトロールが実施された。今年は梅雨明けが早く、平均気温も高くなると予想されていることから熱中症に対して警戒感を強めており、積極的に予防対策を講じるよう呼びかけた。パトロールを行った労働局では、現場の「見える化」や熱中症対策の取組みを評価するとともに、労働災害……[続きを読む]

2022.07.26 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【フォトレポート】熱中症対策 職場で予防行動の啓発を

 平年以上の猛暑が予想された今夏、早い時期から熱中症への注意を呼びかける姿が各所で見られている。WBGT値の測定勧奨や屋外作業が多い建設業への注意喚起、職場内で対策を推進する人の育成など、予防行動を啓発する動きが目立った。 日常的にWBGT値の測定を 千葉労働局が啓発運動  千葉労働局(江原由明局長)は、暑さ指数把握を推進するため「チェッ……[続きを読む]

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