トンネル工事現場で緊急パトロール 発破作業の安全対策を確認 三重・伊勢労基署

2021.12.08 【安全スタッフ ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 三重・伊勢労働基準監督署(古市泰久署長)は11月16日、「一般国道 167 号(磯部BP)恵利原五知トンネル工事」(施工:前田・稲葉・磯部特定建設工事共同企業体)の現場で緊急安全パトロールを実施した。三重県内の建設工事現場で死亡災害が続いていることなどを受けたもので、ダンプトラックによる災害や落盤など重篤な災害が起こる可能性が高いトンネル掘削の安全対策徹底を呼びかけた。

 現場を訪れた古市署長は、切羽の状況や重機によるずり出し作業を確認。10月27日には岐阜県内のトンネル工事現場で2人が死傷する崩壊事故が発生していたことから、火薬を使用した発破作業時の落盤対策についても視察した。

メルマガ新着ニュース 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。