転落原因は「脚立」が最多 無理な姿勢でバランス崩す 低層住宅工事のアンケート結果 住団連 

2012.07.15 【安全スタッフ】
  • TL
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 (社)住宅生産団体連合会は、「平成23年低層住宅の労働災害発生状況報告書」をまとめた。ハウスメーカーなど、会員企業635社からアンケートを回収した。

 墜落・転落災害の発生原因をみると、足場が減少傾向にある一方で、脚立を原因とした災害が年々増加。昨年は墜転落全体の23.6%を占める結果となり、足場を原因とする墜転落(16.7%)を上回って最多となった。

 住団連によると、最近では増改築やリフォーム工事の件数が増えているため、室内作業での脚立や工具での事故、転倒などが発生しやすくなっているという。無理な姿勢で作業していてバランスを崩して転落したり、両手がふさがった状態で脚立を昇り降りしていて足を踏み外すといった災害が発生している。

 また、墜転落に続いて多いのは工具に関連した災害(21.0%)で、特に釘打ち機の災害が目立つ。トリガーに指を掛けたまま行動していて誤射してしまう、打った釘が跳ね返り目を負傷するなどの災害が起きているという。不安全行動をしない、させないよう一人KYの実践を徹底することや、作業者へ工具の適正な使用を理解させる教育が必要としている。

平成24年7月15日第2166号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ


ご利用いただけません。