『社労士が教える労災認定の境界線』の連載記事

2020.03.27 【安全スタッフ】
【社労士が教える労災認定の境界線】第311回 上司の発言を苦に出張先のホテルで自殺 NEW

災害のあらまし  A社の営業所長兼サービスセンター長とした勤務していたXが、出張先の宿泊していたホテルの窓から飛び降りて死亡した。 判断  本件の発生前、Xは営業所長とサービスセンター所長兼務は業務の負荷が過重であるため異動を要請したが、認められていなかった。そのため年齢、経験、業務内容、労働時間、責任の大きさ、裁量性からみて、Xは精神障……[続きを読む]

2020.03.10 【安全スタッフ】
【社労士が教える労災認定の境界線】第310回 看護師がインフルエンザにり患

災害のあらまし  病院内科に勤務する看護師H(28歳)は、この時期、インフルエンザ患者の対応に追われていた。いつものように仕事を終え帰宅したところ、咳やのどの痛み、熱、全身のだるさ(倦怠感)、食欲不振などの症状があらわれ自宅近くのクリニックを受診したところ、季節性インフルエンザA型と診断された。看護師Hは、仕事中に患者からインフルエンザを……[続きを読む]

2020.02.26 【安全スタッフ】
【社労士が教える労災認定の境界線】第309回 業務を中断して歓送迎会から戻る際に被災

災害のあらまし  会社の営業企画担当であったAは、業務を一時中断して事業場外で行われた研修生の歓送迎会に途中から参加した後、業務を再開するため自動車を運転して事業場へ戻る際に、研修生をその住居まで送る途上で発生した交通事故により死亡した。 判断  労働基準監督署は、この交通事故による死亡は業務上の事由によるものではないとし、業務外と判断。……[続きを読む]

2020.02.12 【安全スタッフ】
【社労士が教える労災認定の境界線】第308回 出張先で飲酒し、ホテル内階段で転倒

災害のあらまし  Aは、株式会社Xに20年勤務するベテラン営業マン。ある日、Aは部下2人とともに、1泊2日の予定で出張し、1日目の業務終了後の夜に、取引先から接待を受けた。その後、宿泊予定のホテルへと向かった。Aは、アルコールが入っていたこともあったせいか、ホテル内の階段を歩行中に転倒し、頭部を強く打撲した。そのときは直ぐに起き上がり「大……[続きを読む]

2020.01.28 【安全スタッフ】
【社労士が教える労災認定の境界線】第307回 終業後、自社が入居するビル出口で被災

災害のあらまし  不動産業T社に勤務する事務職員Fは、終業後、帰宅するためT社がテナントとして入居している雑居ビルを出ようとした際に、ビル通用口内のマットにつまずき、右足首を捻挫した。 判断  本件ビル共用部分の維持管理費用の負担状況、使用にあたっての了解事項などから、本件ビル通用口は当該事業主の施設管理下にあるものとして、通勤災害とは認……[続きを読む]

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