『社労士が教える労災認定の境界線』の連載記事

2024.05.28 【安全スタッフ】
【社労士が教える労災認定の境界線】第365回 昼休み中に車内で一酸化炭素中毒に

災害のあらまし  ビル内にあるパン屋の製造担当者Aが、昼休み中に屋外駐車場の自家用車内で休憩を取っていたところ、降雪中だったため排気口が雪で埋もれてしまい、排気ガスが車内に入り込み、急性一酸化炭素中毒で亡くなっているところを発見された。 判断  労働基準監督署長が本件を労災認定しなかったため、遺族が審査請求したが棄却された。そこで、再審査……[続きを読む]

2024.04.26 【安全スタッフ】
【社労士が教える労災認定の境界線】第364回 商品PR中にぶつけられ転倒

災害のあらまし  自社の最寄り駅で、社員Aが新商品のキャンペーン案内を行っていたところ、通行人から「邪魔だ」と言われ、故意にキャリーケースをぶつけられて転倒。ぶつけられた足と転倒の際に強打した腕を負傷した。通行人はそのまま立ち去ってしまい、どこの誰であるか特定はできなかった。 判断  自社から離れた場所での負傷であったが、勤務時間中に業務……[続きを読む]

2024.03.27 【安全スタッフ】
【社労士が教える労災認定の境界線】第363回 見回り中の切り傷で細菌感染症に

災害のあらまし  現場監督N(63歳)が、池の浚渫工事前に池の周囲を見回り中、当日の風の強さと寒さで体をすぼめていたために目の前の木の枝に気付くのが遅れ、顔にあたって切り傷を負った。そこから雑菌が入り込み、顔面蜂巣炎と診断された。 判断  当初、病院に切り傷について説明していなかったため、発熱・顔の腫れや赤みは、内因性と判断されたが、後日……[続きを読む]

2024.02.27 【安全スタッフ】
【社労士が教える労災認定の境界線】第362回 飲酒状態で後片付け中に負傷

災害のあらまし  福岡は屋台が名物である。毎日多数の観光客と会話を楽しみながら働いていた飲食店の従業員Aは、閉店後、アルコールを摂取していた状態で屋台を片付けていた。その際、誤って屋台のテーブルで手を挟んで負傷した。 判断  従業員Aは屋台を片付けながらではあったが、飲酒しており、私的要素が強いことから、事業者側は業務外として労災申請を拒……[続きを読む]

2024.01.29 【安全スタッフ】
【社労士が教える労災認定の境界線】第361回 施設外学習時に虫に刺される

災害のあらまし  株式会社Мは障害福祉サービス事業者として、障害者介護や放課後等デイサービス事業などを運営する会社である。事業所では年に数回遠足や施設外学習として児童や保護者を伴って、屋外で活動を行っている。今回のケースは、この事業所で指導員として働くAさんが児童や保護者とともに遠足としてハイキング登山に行った際に害虫に刺され被災したもの……[続きを読む]

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