『社労士が教える労災認定の境界線』の連載記事

2020.11.10 【安全スタッフ】
【社労士が教える労災認定の境界線】第318回 マスク着用めぐるトラブルで負傷

災害のあらまし  製造業A社では、安全衛生委員会でコロナ予防対策を話し合い、こまめな手洗いの励行とマスク着用を決定し、社員に周知徹底するよう努めていた。マスク着用を強制されることをよしとは思っていない社員Cと安全衛生委員会の委員Bとの間でマスク着用について口論となり、Cが「お前はうるさいんだよ」といい放ち、Bを突き飛ばして転倒させ、肩を打……[続きを読む]

2020.10.12 【安全スタッフ】
【社労士が教える労災認定の境界線】第317回 出張先で飲酒後に転倒して死亡

災害のあらまし  地方放送会社Cに勤務していた労働者Aは、同社従業員3人とともに1泊2日の予定で出張した。業務終了後、午後6~8時過ぎまで出張に同行した3人と飲酒を伴う夕食を取った。その後、宿泊施設内の階段を歩行している際に転倒して頭部を打撲するなどした。Aは、約4時間後にこのときの打撲などが原因で、急性硬膜外血腫で死亡。Aの妻であるBは……[続きを読む]

2020.09.10 【安全スタッフ】
【社労士が教える労災認定の境界線】第316回 会社でいじめを受けてうつ病発症

災害のあらまし  不動産の管理・開発会社の店長や2店舗の統括責任者であったAが、会社代表Oらの3年間近くに及ぶ嫌がらせやいじめ、退職強要などによりうつ病を発病し、その後退職したもの。 判断  労働基準監督署は、このうつ病は業務上の事由によるものではないとし、業務外と判断。その後、本人がこの判断を不服とし不支給処分取消しを求めて裁判を行った……[続きを読む]

2020.08.11 【安全スタッフ】
【社労士が教える労災認定の境界線】第315回 配送先で飼い犬に飛びかかられて転倒

災害のあらまし  宅配業者社員のAが、配達の受け渡しのため入った配達先の玄関で、その家のペットの犬に急に飛びかかられ転倒、両腕に荷物を抱えていたため、そのままひっくり返り後頭部を打ち、負傷したもの。 判断  勤務時間中の配達先での負傷であり、また犬が突然飛びかかってきたものを避けられない状況だったことから、業務上と判断された。 解説  勤……[続きを読む]

2020.06.26 【安全スタッフ】
【社労士が教える労災認定の境界線】第314回 荷主の作業所で荷台から誤って転落

災害のあらまし  運送会社Bに勤務するAが、荷主の作業所で自社のトラックの荷台に入れていた荷物の積み込みや整理作業を行っていた。荷台で後ろ向きで歩いていたとき、背中側をよく見ずに誤って足を滑らせて荷台から落ちて、頚椎症性脊髄症となり、約半年の労務不能となる休業で通院加療を要する見込みとなった。 判断  本人に過失があったものの、業務上の災……[続きを読む]

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