『社労士が教える労災認定の境界線』の連載記事

2021.09.10 【安全スタッフ】
【社労士が教える労災認定の境界線】第333回 異動後に過労とパワハラで自殺 NEW

災害のあらまし  電力会社Xに勤務していたAは元々現場の技術職に従事していたが、畑違いのデスクワーク中心の業務に異動となり主任に昇格した。Aの業務は質・内容ともに増加し、それ以前と比べ労働時間が大幅に増加した。また、上司である課長Yから人格を否定されるような言動によるパワハラを受け、Aは異動から3カ月後に自殺した。Aの妻Bは業務災害の請求……[続きを読む]

2021.08.27 【安全スタッフ】
【社労士が教える労災認定の境界線】第332回 事務所の布団を片付け中に転倒

災害のあらまし  Aさんは、住宅型有料老人ホームと訪問介護サービスを行っている老人福祉・介護事業会社のパート勤務の営業職。就業先の事務所で事務処理に従事していた際、社長から来客があるので隣の部屋にある仮眠用の布団を片付けて、部屋の掃除をするよう指示があった。事務処理を一旦中断し、作業にかかったところ、布団は押し入れの上段の棚に仕舞わなけれ……[続きを読む]

2021.08.17 【安全スタッフ】
【社労士が教える労災認定の境界線】第331回 介護従事者がコロナ感染も経路不明

災害のあらまし  某介護施設で介護業務に従事していたAさんは、ある日から乾いた咳や発熱など風邪に似た症状が出始めた。発熱は37.5度以上に達してそれが4日以上続き、また味やにおいも分かりにくくなったことから、発熱相談センターへの電話相談を経て新型コロナウイルスのPCR検査を受けたところ、陽性と判定された。 判断  Aさんが新型コロナウイル……[続きを読む]

2021.07.27 【安全スタッフ】
【社労士が教える労災認定の境界線】第330回 納期間に合わず出張先のホテルで自殺

災害のあらまし  Aは大学卒業後コンピューター関連会社Tに就職したが、OJT以降急激に労働時間が増加した。OJTの一環として、短納期のシステム開発作業にチームの一員として従事するようになり、遠く離れた地に出張してホテル暮らしを続けながら、納期を守るべく極めて長い労働時間不慣れな業務を続けていた。Aは、それまで強い過労を感じていたが納期に間……[続きを読む]

2021.07.12 【安全スタッフ】
【社労士が教える労災認定の境界線】第329回 技能実習生が鉄筋に指を挟んで負傷

災害のあらまし  ベトナム人技能実習生Aは、鉄筋加工会社の加工場で、鉄筋の束をクレーンで移動する作業をしていた。鉄筋の束を地面に降ろそうとしたとき、つり上げた鉄筋を押さえるために添えていた手を引くのが遅くなり、先に置いてあった鉄筋の束との間に左指を挟んで負傷した。 判断  技能実習生にも要件を満たせば、日本人労働者と同様に労災保険が適用さ……[続きを読む]

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