【トップ&キーマンいんたびゅう】現場が”気づき、考える”方策を提供

2014.12.15 【安全スタッフ】
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 「事故・災害に学び、活動の好事例を拾い上げ、それをペアとして現場をサポートしていきたい」――日化協の春山常務は、そのための仕掛けとして作成した問い掛け方式のガイドライン、DVD、ベストプラクティス集等々の主旨と特色を熱っぽく語る。それらをベースに、スパイラル的に新しい取組みを検討していきたい、とも。

(一社)日本化学工業協会(日化協)
常務理事 環境安全部長 春山 豊 さん

――日化協では昨年、保安事故防止ガイドラインを作成されています。その経緯についてお聞かせ下さい。

春山 化学産業での保安・安全状況が決して良いとはいえない中で、2012~13年に化学プラントでの爆発火災による死亡・重大事故が3件発生しました。保安と安全の確保は業界全体の最重要課題、最大の使命ですから、日化協では事故発生という緊急事態に対処するため12年9月に保安事故防止検討会を設置し、事故の解析と防止策について保安防災の関係者や学識者などの意見も聴きながら検討を進めてきました。

 10回にわたる会合では…

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平成26年12月15日第2224号 掲載

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