【送検事例】クレーンの作業方法定めず

2017.11.09 【安全スタッフ】
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 秋田・横手労働基準監督署は、移動式クレーンの作業方法などを定めていなかったとして、建設会社と現場代理人を安衛法違反の疑いで秋田地検に書類送検した。法面舗装工事の現場で、仮設防護柵の解体作業を行っていたところ、高さ4mの鉄骨支柱(重さ約470kg)が倒壊。労働者Aが倒れてきた鉄骨の下敷きになり、搬送先の病院で死亡した。(H29・10・2)

事件の概要

 事故は今年7月4日、秋田・横手市内の法面舗装工事現場で発生。仮設防護柵の解体作業を行っていたところ、高さ4mの鉄骨支柱(重さ約470kg)が倒壊し、労働者が倒れてきた鉄骨の下敷きになった。…

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平成29年11月15日第2294号 掲載

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