【人的資本経営期のHR用語集】第2回 人事管理(後編) 社会対応型へ進む CSRなど注目され/木谷 宏

2022.09.08 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

有史以来常に人と共に

 人は歴史上いつから働き、人を管理してきたのか。この問いに答えることは容易ではないが、集団生活における複雑な役割分担(分業)を人と動物とを分かつ要因とするならば、人は有史以来何らかの労働、仕事、活動を行い、同時に他者を統制・監督してきたといえる。

 しかし、その体系が形成されたのは近代以降のこと。工業社会の到来により、多くの人々は農業が中心の自営から雇用労働(賃労働)へ移行し、住居と職場の時間的・空間的な分断によってワークとライフが乖離し、1つの仕事の専業へと働き方を変化させた。…

筆者:県立広島大学大学院 経営管理研究科 教授 木谷 宏

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
令和4年9月12日第3368号12面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。