国会での答弁が約400回増加 厚労省・コロナで

2020.12.01 【労働新聞 ニュース】
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 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の流行前と流行後の業務量が増加し、他府省庁と比較して残業時間が最多となっていることを明らかにした。

 国会における厚労省関連の答弁(発言)回数を、コロナ前の第198回通常国会とコロナ後の第201回通常国会を比較すると、2310回から2699回に増加したことが分かった。

 民間調査機関の調べでは、2020年3~5月で最も忙しかった月の残業時間は、厚労省が最も多く、次いで文部科学省、経済産業省だった。残業200時間以上のケースも少なくない。

令和2年12月7日第3283号1面 掲載

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