熟練者2万円増に 介護職特定加算で調査 厚労省

2020.11.17 【労働新聞 ニュース】
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 厚生労働省の令和2年度介護従事者処遇状況等調査によると、昨年10月にスタートした「特定処遇改善加算」を取得した事業所において、勤続10年以上の介護福祉士(月給制常勤者)の平均給与額が36.7万円となり、1年前と比べて2万740円伸びていることが明らかになった。介護職員全体の平均給与額32.6万円を4.1万円上回っており、前年からの伸び幅でも2600円高くなっている。

 特定処遇改善加算の取得状況については、…

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令和2年11月16日第3281号5面 掲載

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