脱退勧奨で救済申立て 元部長が組合設立 全タイヨー・UAゼンセン

2019.10.17 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

賃金の不利益変更も

 鹿児島県を中心にスーパーマーケットを展開する㈱タイヨー(鹿児島県鹿児島市)の企業別労働組合である全タイヨー労働組合(白石裕治中央執行委員長)と上部団体のUAゼンセン(松浦昭彦会長)は、経営陣に近い元部長が設立した労組と称する“組織”による脱退勧奨が支配介入に当たるとして、東京都労働委員会に救済申立てをしたことを明らかにした。平成29年に店長以上の役職者の賃金を一方的に不利益変更した頃から、労使関係が悪化していた。全タイヨー労組とUAゼンセンは、鹿児島で街宣活動も展開、連合鹿児島など約400人が応援に結集した。…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

令和元年10月21日第3229号4面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。