外国人採用枠4割弱で拡大 産能大調査

2012.04.02 【労働新聞 ニュース】
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 産業能率大学の「グローバル人材の育成と活用に関する実態調査」報告書で、外国人の採用経験のある企業の4割弱が、今後の採用拡大を考えていることが分かった。調査は昨年2~3月、従業員300人以上の企業に実施、142社の回答を集計した。

 日本国内で外国人の本社採用実績がある企業は、全体の57.2%。これらの企業における今後の予定では、「外国人採用の割合を増やす」が38.2%、「現状を維持する」が60.5%だった。

平成24年4月2日第2867号2面 掲載

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