働きがいある職場づくりを 生保労連

2019.09.18 【労働新聞 ニュース】
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 生命保険会社の労働組合で構成する生保労連(松岡衛中央執行委員長)は、第51回定期大会を開催し、今後10年間を見据えた運動の方向性について取りまとめた報告書「チャレンジビジョン2030」を公表した。

 「人への投資」を通じて安心と働きがいの持てる職場・ルールをつくるとしている。具体的には、総労働時間短縮、メンタルヘルス対策強化、業務見直しなどに一層力を入れるとした。生保産業における適切なワークルールのあり方、組合員のニーズを踏まえた柔軟な働き方も検討していく。

 ダイバーシティ&インクルージョンの観点から、女性や60歳以降の就労者、障害者、外国人などが多様な能力や価値観を活かせる環境整備に努めるとしている。

 このほか、顧客の負託に応える生保産業の発達に向け、コンプライアンスのみならずCSRやSDGsまで視野に入れ、経営全般に対するチェック機能を果たしていくとした。

令和元年9月16日第3225号4面 掲載

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