女性監督向け作業服つくる ケイアイスター不動産

2019.08.21 【労働新聞 ニュース】
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 「ダイバーシティ推進室」を設置して女性活躍推進に取り組んでいるケイアイスター不動産㈱(埼玉県本庄市、塙圭二代表取締役)は、住宅建設現場で働く女性監督向けの作業着を作成した。これまで現場監督は、男女共通のデザインの作業着を着用していた。

 新たに作成した女性向け作業着は婦人服ベースとし、肩幅やウエストなどが女性の体形に合うようデザインした。現場での動きやすさがアップしている。

 同社において現場で働く女性監督の数は合計16人に上る。環境整備に向け、本社内に専用のシャワー室を整備するなどの取組みを進めている。

令和元年8月19日第3221号3面 掲載

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