『女性活躍』の労働関連ニュース

2024.03.13 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】「夫婦別姓」導入検討を 経済界が相次ぎ要望

女性活躍の一丁目一番地  選択的夫婦別姓の導入を求める声が相次いでいる。経団連の十倉雅和会長は記者会見で賛成の意を表明したうえで、女性活躍の「一丁目一番地」と強調した。経済同友会の新浪剛史代表幹事もぜひ実現したいと意欲を示している。法制審議会が選択的夫婦別姓を答申してから四半世紀以上が経過した。そろそろ実現に向けた議論をするべきではないだ……[続きを読む]

2024.03.02 【Web限定ニュース】
女性管理職比率4割に高めた企業を大賞に リーダー塾など開き 東京都・表彰

 東京都は、令和5年度の「東京ライフ・ワークバランス認定企業」として認定した9社のなかからノベルティやオフィスサプライの企画・製造・販売を行っている日本物産㈱(中央区)を大賞企業に決定した。東京都内で認定式を開いている(写真)。  同社は、次世代を担う女性メンバーを対象とした「リーダー塾」や「選抜女性研修」などを行っており、管理職に占める……[続きを読む]

2024.02.29 【労働新聞 ニュース】
「中堅企業」への支援強化 賃上げ税制で優遇 経産省

規模2000人以下と定義し  経済産業省は、中小企業を除く従業員規模2000人以下の企業を「中堅企業」と新たに位置付け、賃金引上げや設備投資などに対する支援を強化する。令和6年度からは「賃上げ促進税制」に中堅企業枠を創設し、全雇用者の給与支給額を前年度から4%以上引き上げた場合、増加額の25%を法人税から控除する。教育訓練費の引上げや女性……[続きを読む]

2024.02.19 【労働新聞 ニュース】
中小60社で仕事体験 地元の学生へ魅力PR 千葉県

 千葉県は来年度、地元の大学生に県内中小企業の魅力を伝えるための仕事体験ツアーを開始する。企業への訪問を通じ、実際の業務を体験したり従業員と交流するプログラムを設ける。インターンシップを開くのが困難な中小企業の採用を支援するとともに、手軽に実施できる仕事体験のノウハウ確立をめざす。…[続きを読む]

2024.02.19 【労働新聞 ニュース】
男女の賃金差異平均は69.5% 厚労省

 厚生労働省は女性の活躍推進企業データベースなどで把握した、1万4577社における男女の賃金差異の状況を公表した。男性の賃金に対する女性の賃金の割合の平均は69.5%となっている。差異は正規雇用労働者に限ると75.2%、非正規雇用労働者に限ると80.2%に縮まる。  男女の賃金差異については、令和4年7月8日施行の改正省令などにより、常時……[続きを読む]

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