警備記録から推認 145時間超の残業で自殺 福岡地裁

2019.05.10 【労働新聞】
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 自殺した歯科技工士の遺族が、長時間労働による精神疾患に起因するとして歯科医院を訴えた裁判で、福岡地方裁判所は、遺族の主張を認め、約4200万円の損害賠償の支払いを命じた。病院は労働時間を全く管理していなかったが、警備システムの記録から推定し、死亡前6カ月間中5カ月で月145時間超の時間外労働を認めた。

 歯科技工士は、平成4年から勤務を開始、義歯の製作などに従事した。一番早く出勤し、最後に退勤していたため、…

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令和元年5月13日第3208号4面 掲載

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