【トピックス】安全の”プロ”養成が課題 「人間味」ある管理者育てる 海外工場では表彰制度に効果/第73回全国産業安全衛生大会in広島
2014.12.01
【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
中央労働災害防止協会(榊原定征会長)は10月22~24日、広島市で第73回全国産業安全衛生大会を開催した。創立50周年を記念して開かれたパネルディスカッションでは、安全と健康を守るこれからの人づくりとして、リスクを判断し自律的な管理を行うことができる「安全のプロ」を育成する取組みが課題に挙がった。また、海外進出時の安全衛生活動については、先行する事業場による監査システムの構築の流れや、表彰制度が安全意識向上に与えた効果など生の声が紹介された。…
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平成26年12月1日第2223号 掲載